【実はメリットがいっぱい!】ウェディングドレス購入のすすめ

自分の結婚式で1番楽しみなこと…それはウェディングドレス! 

結婚式を挙げないカップルが増えた時代でも、純白のウェディングドレスは女性の憧れですよね。

 

そんなウェディングドレス、着るとなればレンタルする方が大半だと思います。

ですが、実は購入した方が費用を安く抑えられる可能性があります。 

f:id:keiainohana:20211003003210j:plain



 

実は私もウェディングドレスを購入した1人。

実際に購入してみると、費用以外の面でもメリットがたくさん。

ウェディングドレスを購入してよかったことを、実体験をもとにご紹介していきたいと思います。

そして、ウェディングドレスを購入するかどうかは会場見学より先に、なによりも先に決めましょう! その理由も併せてご紹介していきます。

 

ウェディングドレス購入 5つのメリット

  1. レンタルより購入の方が費用を抑えられる
  2. 気に入ったドレスを必ず着ることができる
  3. 自分の体型に合ったドレスを着られる
  4. ショップによってはデザインのオーダーも可能!
  5. 何度着ても追加料金がかからない

 

ドレスの試着レポートはこちら→近日公開

 

ウェディングドレス 購入がおすすめの人

購入のメリットを最大限に享受できるのは、前撮りや新婚旅行など挙式日以外にもドレスを着る機会がある人。

後ほどお話しますが、挙式・披露宴以外でドレスを着るとなると追加料金がかかります。

何度もレンタル料金を払うなら、作ってしまったほうがトータル予算を安く抑えられます。

また、小柄な人や華奢な人、平均より背が高い人など、普段着る洋服のサイズ探しに困っている人には、サイズオーダーでつくれるショップもあるため購入がおすすめです。

反対にウェディングドレスを着るのは挙式日の1日だけの人や、特定のブランドへのこだわりがある人等は購入せずレンタルの方がお得に着られる可能性があります。

 

 

メリットその①:購入の方が費用を抑えられる

私が購入したドレスはAライン、レースのボレロ、ビジューベルト、パニエ付きでおよそ12万円。

フルサイズオーダーでこのお値段です。

 

購入したのはYNS Weddingというドレス専門ショップ。

東京だと代々木にサロンがあるので、実際に試着し運命の1着を選ぶこともできます。

YNS Weddingについてはこちらで詳しくまとめています→近日公開

YNS Wedding公式HPはこちら↓

www.yns-wedding.com

 

「この間見学した会場でドレス代10万円サービスしてもらったから、レンタルの方がやっぱり安いんじゃない?」と思ったそこのあなた! 騙されてはいけません! 

当日成約特典等でドレス代〇万円プレゼント! などのサービスをブライダルフェア等でよく行っていますが、これには実は落とし穴が。

式場と契約後、いざドレス選びを始めたら、レンタルできるドレスは20万円~しか用意されていないというようなことはザラ。

つまり、10万円サービスしてもらったとしても、追加で10万円の支払いが必要ということです。

ドレスにこだわりたいのであれば、素敵なデザインや質の良いものほどお値段はかかるもの。

ドレス代は最低でも20万~30万はかかるとみておいた方が安心です。

実際10万円のドレスがあったとしても、よっぽどこだわりがない限りはとても着れたものではないと思います…。

種類もすごく少ないです。

 

レンタルするにしても、せめて事前にレンタルドレスはいくらから用意しているのかと、平均価格帯くらいは聞いておきましょう。

見積もりからいくらくらい値上がりするのかの心構えができます。

もちろん、カラードレスも着たいのであればその倍の金額がかかるということです。

 

メリットその②:気に入ったドレスを必ず着ることができる

「金額に糸目はつけないから、とにかく気に入ったドレスが着たい。だからレンタルにする」という場合。

レンタルショップで気に入ったドレスが見つかったとしても、そのドレスが着られるとは限りません。

なぜなら、レンタルの場合ほかの花嫁さんもそのドレスを着る権利があるからです。

 

せっかく気に入ったドレスがあっても、近い日にちで別の花嫁さんが着ると決まっている場合は、クリーニングなどの関係から着ることができない場合があります。

準備が早い人だと挙式日の1年半~2年前から式場とドレスを押さえているため、挙式日から半年以内などの直前で決めた場合は、ほとんどドレスを選べないなんてことも。

(しかもだいたいのショップでは、試着してから挙式日に空いているかを確認します。せっかく気に入ってテンションも上がったのに選びなおさなければならないという、なんともひどい仕打ちです…。)

 

対して、購入してしまえば自分のものだから、いつ着ようと自由。

ほかの花嫁さんに取られてしまったため着られないということはありません。

 

 

メリットその③:自分の体型にあったドレスが着られる

レンタルの場合、気に入ったドレスでも、サイズが大きすぎるor小さすぎる、丈が長すぎるor短すぎるという理由で着られないことがあります。

特に身長が低い人、高い人は注意が必要です。

幅は背中の編み上げである程度調節することができますが、丈はどうにもなりません。

レンタルショップなのですべてのサイズをそろえているかと思いきや、意外とそうでもないようです。(ショップにもよりますが)

 

また、サイズの合っていないドレスは見栄えもいまいち。

ビスチェタイプは式中にずり落ちてきてしまい、式に集中できないなんてことも。

 

ドレスもほかのお洋服と同じく、サイズが命です。

ドレスを美しく着るためにも、自分の体にぴったり合ったドレスを着たいですね。

 

既製品購入ではなく自分で作成する場合は、サイズオーダーが可能です。

私は低身長かつバストサイズが大きくウェストサイズが小さいため、フルサイズオーダーで作成してもらい、サイズぴったりのドレスを着ることができました。

 

 

メリットその④:お店によってはデザインのオーダーも可能! 

私がドレスをつくったYNS Weddingでは、デザインオーダー作成も受け付けてくれます。

フルオーダーはもちろん、デザインはそのままシルエットだけ変えたり、2つのドレスのデザインを組み合わせたり、ウェディングドレスのデザインでカラードレスをつくったり・・・本当に自由度が高くてびっくり。

フルオーダーまでは必要なくても、例えばここのリボンが気に入らないから変えたい、などといったわがままも聞いてもらえます。

またレンタルでは高すぎであきらめたドレスも、似たようなデザインでフルオーダーしてしまえば、着ることができるのです。 

 

 

メリットその⑤:何度着ても追加料金がかからない

これも当たり前ですが、自分のドレスなのでいつ着ても、何度着ても自由! 

式場でレンタルするドレスはあくまで挙式・披露宴でのレンタル料金なので、2次会や前撮り、後撮りで着たいとなれば追加で同じだけの料金がかかってきます。

2次会のレンタル料が意外と高くてびっくりした記憶が。(私の式場では正規のレンタル料の8割くらいとられるということでした。)

前撮り・後撮りを挙式日とは別にしたい方、2次会でも同じドレスを着たい方、新婚旅行でフォトウェディングしたい方など、何度かドレスを着るタイミングがある方は、購入すれば費用を半分以下に抑えることができます。

 

 

もちろん購入がすべてではない

以上ウェディングドレス購入のメリットをお伝えしましたが、メリットがありすぎて購入以外の選択肢がほぼないも同然ではないでしょうか。

 

デメリットも伝えておくと

  1. 高級ブランドを着たい場合は費用が高くなる
  2. 靴やアクセサリーなどもすべて自分でそろえる必要がある
  3. 会場に持っていくのは少し大変
  4. 保管の問題

が挙げられると思います。

でも2.なんかは逆に言えば、靴やアクセサリーも選び放題です。

すべて自分でカスタマイズしたい人にはメリットかもしれません。

 

 

1番重要! ウエディングドレスを購入するかどうかは式場を決める前に決めて!

そして最も重要なことは、ウェディングドレスを購入するか否かは式場見学の前に必ず決めることです。

会場によってはドレスの持ち込みができない場合や、信じられないくらい高額の持ち込み料がかかる場合もあります。

 

ですが、見学時にウェディングドレスの持ち込みを条件として提示しておけば、持ち込みを特別に認めてもらえたり、持ち込み料をサービスしてもらえる可能性も。

(私がそのパターンでした!)

契約の条件にドレスの持ち込みを挙げて、ぜひ交渉してみてください。

 

提携のドレスショップのレンタルで会場を申し込み、ドレスショップを見学して良いのがなかったから購入する、というのが割引も適用されず、持ち込み料もかかる最悪のパターンです。

ドレスの購入を検討している方は会場見学(契約)までによく考えて決めておきましょう。

 

 

予算10万円前後~! 東京でウェディングドレスを購入できるショップ

私が見学した、東京でウェディングドレスを購入できるショップをご紹介します。

詳細レビューや試着レポートはこちら→近日公開

 

YNS Wedding

7万円台からオーダー可能、フルサイズオーダー無料。

オンライン購入可、東京(代々木)と大阪にフィッティングサロンあり。

YNS Wedding 公式HP↓

www.yns-wedding.com

 

COCOMELODY(ココメロディ)

中心価格帯5~8万円、フルサイズオーダーは追加料金。

オンライン購入可、東京(日本橋)、京都、大阪、名古屋をはじめ全国に9店舗展開(2021年10月現在、公式HPより)

 COCOMELODY 公式HP↓

www.cocomelody.jp

 

Annie Bridal

最多販売価格帯9万円台、フルサイズオーダー可能。

東京(中野、新宿)、大阪に店舗あり。

 Annie Bridal 公式HP↓

www.anniebridal.com

 

ドレセル

リユースドレスがメインで、3000円台~。一部新品も取り扱いあり。

自由が丘、池袋に店舗あり。

ドレセル 公式HP↓

dress-sale.net

 

会場見学をする場合は、ゼクシィ、ハナユメからブライダルフェアを予約しましょう。

商品券がもらえたり、ハナユメ割で数十万円の割引をしてもらえます。

(私がハナユメ割で100万円くらい安くなりました…。詳細記事はこちら→近日公開

 

一生に1回の結婚式、是非とも妥協せずお気に入りのドレスを着てくださいね。

【婚約指輪レビュー】エンゲージリングブランド 超簡潔レビュー!【やや辛口】

ブライダルジュエリーブランドについて、超簡潔にレビューします。

サクサク読んでください。

簡潔なので少し辛口に感じてしまうかもしれません。ご了承ください。

詳細レビューはこちらで紹介しています→近日公開

※この記事は特定のブランドを貶めるものではありません。実体験をもとに、正直に感じたことを簡潔にまとめたものです。

 

 

ティファニー

・最終的に選んだブランド

・デザイン、品質、接客、信頼、格式…すべてが上質!

・価格は高い!(ダイヤの質を落とせば安く買うこともできるよ)

 

ミキモト

・世界で通用するジャパンブランド

・試着時にあまりアドバイスをくれない

・価格は高い!(ダイヤは質の高いものしか扱っていないので、予算がないと厳しい)

 

スタージュエリー

・ダイヤのカラーはD~Fまでしか取り扱いなし

・ファッションジュエリーも扱っているため、デザイン豊富でおしゃれ

・婚約指輪を購入したときのポイントでファッションジュエリーを購入できるなどアクセサリー好きにはおすすめ

 

銀座ダイヤモンドシライシ

・ブライダルジュエリー専門店。ダイヤの質はたしかで選べる幅も広い

・うまく割引交渉すれば上質なダイヤモンドがお手頃な価格で手に入る

・なれなれしい接客が嫌だった

 

杢目金屋

・製作の工程に参加できるので、「自分たちでつくった」ものがほしい人向け

・和風なデザインが得意。和が嫌ならやめとけ

・数枚の金属を重ねて叩いてつくるため、表面に筋が残る

 

トレセン

・「少々お待ちください」が多すぎ、そして待ち時間が全然「少々」じゃない

(途中私たち放置してお昼休憩入ったのかと思った)

・驚異の4時間拘束。全然帰してくれないし、最後無理やり次のアポ取らされた

(もちろん後日お断りしました)

・看板商品のフローラはダイヤに光が入らないので、ダイヤが全然きらめかない。

 

以上私が検討したブランドの簡潔レビューでした。

あくまで私の体験をもとにしたレビューですので、あなたが購入したブランドを否定するものではございません。

特に接客に対するものはスタッフが変われば変わると思いますので、あくまで参考に。

 

婚約指輪や結婚指輪は事前に予約してからお店に行きましょう!

予約なしの場合、混雑時には試着などができない場合があります。

マイナビやゼクシィ経由で予約するとお得な特典をゲットできます。

(私は知らずに直接お店に予約してしまい損しました…)

 

 

【結婚式の席札アイディア】フォトプロップスとしても使える席札がかわいい♡

婚披露宴にかかせないアイテムの席札。

私は友人へ向けた結婚披露パーティーを着席スタイルで行ったので、席札の用意はマストでした。

席札はゲストの名前を記載しゲストをお席へ案内するためのアイテムにすぎません。

ですが、ゲストからすれば自分の名前が書かれた自分専用の席札が用意されているのは嬉しいもの。

席札の主流はカードタイプですが、それではつまらない、もっとゲストを喜ばせたい!と考え決めたのがこちら。 

 フォトプロップスにもなる! キラキラかわいい席札

minne(ミンネ)

で見つけた手作りフォトプロップスを席札にしました。

ゲストの名前(ファーストネーム)で作品を注文し、当日席札として座席に置きました。

f:id:keiainohana:20200514211630j:plain

 

複数の色と形から組み合わせを指定して注文することができたので、新婦側のゲストは1人1人のイメージに合った色と形にしてみました。

f:id:keiainohana:20200514211638j:plain


名前は原則ファーストネームですが、一部ニックネームで作成したゲストもいます。

  写真撮影でめちゃ映える!

「ゲストとたくさん写真を撮る」ことをパーティーのコンセプトの1つとしていましたが、やっぱりカメラマンさんにカメラを向けられるとどうしてもピースなどのありきたりなポーズをしがち。

それも嫌だったので、フォトプロップスを持って写真を撮ったらかわいいかなという狙いもあり決めました。

期待通り、当日はみんな自分のプロップスを持ってたくさん写真を撮ってくれました。

f:id:keiainohana:20200514211646j:plain


そしてその写真がすごいかわいい!

 

おかげでピースをした、”いかにも”な写真は1枚もありません! 

なによりみんなが喜んでたくさん使ってくれたのがとっても嬉しかったです。

 

女子だけでなく、男性陣もスーツの胸ポケットに入れて名札のように使ってくれました。

f:id:keiainohana:20200514211616j:plain

手作りアイテムを購入できる! minne(ミンネ)

私が注文したフォトプロップスはminne(ミンネ)というアプリで購入しました。

minneは個人でつくった作品を販売したり購入したりできるアプリです。覗いてみるとプロ顔負けの作家さんたちの作品がずらり。

ウェディング関係のペーパーアイテムや装飾、アクセサリーなどもたくさん販売されています。

個人だから作れる痒い所に手が届くようなアイテムを見つけられたり、販売されているものと遜色ないアイテムをお手頃なお値段で見つけることもできるので、アイテムに困った際は除いてみてください。

手作りが得意な方は販売することもできます!

お手本となる先輩花嫁のアイディアを見てイメージを固めよう

席札について検討し始めたのはパーティーの約2か月前。

披露宴には必須のアイテムですが、会場の装飾やお花のバランスを見ながら決めないと後にチグハグになってしまうため、お花の打ち合わせが終わった後に決めるのがおすすめです。

まずはアイディア収集ということで、インスタグラム、ゼクシィアプリなどで先輩花嫁の席札を探してみましょう。

コラベルタイルにゲストの名前を掘ったおしゃれなものや、本革に刻印をいれキーチェーンとして使用できる席札など真似をしたい工夫をこらしたアイテムがたくさん。

 

ゼクシィのサイトでは式場検索以外にも、おしゃれな席札アイディアを探し、自分の式の参考にすることができます。

髪型やアクセサリーもゼクシィのコラムを参考にイメージを固めました。

コラムは役に立つものが多くて結構重宝します

【ゼクシィ】ウエディング、ブライダル、結婚準備ならゼクシィ

 

席札にも気を抜かずこだわりをつめこんで、素敵な披露宴にしましょう。